<日々の出来事> 避難訓練

こちらの避難訓練の特徴は、予告なしに行われることです。日本で働いていた頃は、9月1日(防災の日)かその前後に事前予告つきで行われていたのですが、こちらでは授業中突然非常ベルが鳴り教室から追い出されます。朝10時45分頃、統計学の授業を受けている最中に非常ベルが鳴り、先生が「あ、これは外に非難しなければならないね」と言うと皆がゾロゾロ教室の出入り口に向かって歩き出しました。この言い方自体があまり緊張感なかったりするんですが…。教室から出て学校のすぐそばにある公園に避難して、やっとこれが避難訓練だったとわかりました。外では"Emergency Management"と書かれた黄色の服を着た人たちがトランシーバーで連絡をとりあっていました。確かにそのほうが訓練としては効果があるんだろうけど、この「予告なし避難訓練」には結構参ります。

a0079741_562731.jpga0079741_56018.jpgこれだけ多くの人が突然外に、また同じ場所に放り出されると何が起こるかというと…「あ、久しぶりじゃない!」という感じでおしゃべりが始まります。多くの人はこれが訓練だとある程度予想していたのか、あるいはしゃべっていないとヒマなのか、いろいろなところで会話が始まっていました。となると避難訓練が終わってからもなかなか人が校舎内に戻らない訳です。教室に戻ったら私は一番乗りだったようで、見事にもぬけの殻になっていました。誰もいないけど一部荷物が置いてあるという貴重なシーンを撮りましたので載せておきます。
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by coast_starlight | 2006-10-27 05:09 | 日々の出来事


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