<私のはなし> 敬語orタメ語?

こちらに住んでいても(こちらに住んでいるからこそ?)多くの日本人に出会います。そこでいつも悩むのが、「この人には敬語を使うべきか、あるいはタメ口をきいても良いものか?」ということです。働いていれば、社内の同期入社あるいは後輩以外はすべて敬語になると思います。場合によっては同期入社や後輩にあたる人でも所属部署の接点が遠いとかいう理由で敬語を使うかもしれません。当然、社外の人相手だと年上・年下関係なく敬語を使います。仕事以外の趣味のサークルなどで知り合う人の場合は、年齢がわからなければ敬語、会話内容(大学卒業年や勤務年数など)から年齢が近いあるいは年下とわかればある程度親しくなった段階でタメ口をきくことになるかと思います。東京にいた頃通っていた韓国語クラスのクラスメートを思い出してみてもそうでした。ちなみに、メールはほとんどの場合相手を問わず基本的に「です・ます調」で書きます。

ここにいると…学校は職場とは違うので、誰に対しても敬語を使う必要はないかな、と私は思っています。私は他の(2年コースの)日本人同級生と比べて比較的年上だということもあり、単純に年齢でいうとタメ口をきいてよいと思っているのですが、ミッドキャリアの同級生(おそらくほとんどの人が私より3歳は年上…でも年下の人もいる)に対しては敬語で話します。問題は、ケネディスクール外の人に対してです。上記の「会社方式」でいくべきか、あるいは「趣味のサークル方式」でいくべきか、かなり迷います。成り行きに任せればいいじゃん、と頭では思っているものの、人の言動や行動を後になって「ああでもない、こうでもない」と反芻動物のように分析する癖がある私は、ボストン周辺の日本人対象のイベントから帰った後など「あの時のあの人のリアクションを考えると、やっぱり敬語を使い続けたほうがいいのかなぁ…私は親しくなれたと思いたいのだけど、それって私の勝手な思い込み??」とか一人で悩んで不眠症になったりします。京都弁でいうところの「気にしぃ」なのです。最近は、いい意味で学校の授業が大変で、授業での演習問題や課題を考えている間は忘れていられるのですが、少しでも頭のメモリに隙間ができてしまうとまた考え始めてしまうことがあります。本当に反芻動物なのです。あぁ、(いい意味で)忘却力が欲しい…と思うことが時々あります。

そう考えると、敬語とタメ語の区別のない英語って楽だなーと思います。もちろん丁寧表現はありますが、これはあくまで丁寧表現であって基本的に年上・年下は関係ありません。何てったって、教授をファーストネームで呼ぶ人もいるくらいですから…。このことについてはまた後日改めて書きたいと思います。

今日はこれから晩ゴハンを食べて明日のリーディングをしなければ…。
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by coast_starlight | 2006-11-09 09:51 | 私のはなし


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