<私のはなし> 忘れ物癖との付き合い方

自分の性格として認識しているのが、とにかく忘れ物が多いということです。普段の自分は、どうも注意力が散漫なようです。これは小さい頃からのことで、そうそう直るものでないようです。筆箱や教科書、体育館用シューズや習字道具など、学校に持っていくものは全て一通り忘れた経験があると思います。中学生の頃は、弁当を忘れて母親が持ってきてくれたことも二回くらいあったような気がします。(ここで少し自分をフォローしておくと、その分中間・期末テストなど一発勝負の場で注意力が必要なときは最大限の注意力をもって臨んできたつもりです。)でも今から思えば忘れ物は学校が家から近かった時のほうが多かったような気がします。家が近いと「最悪取りに帰ればいいや」という気の緩みが出てしまうのだと思います。そのせいか、片道2時間15分かかる高校に通っていた時期はあまり忘れ物をしなかったような気がします。

さてそんな自分ですが、旅行では今のところ忘れ物絡みで大きなトラブルに見舞われたことはありません。なぜかというと、自分の持っている注意力には限界があることを認識し、持参する荷物を「忘れたら困る度」で分類し、「絶対忘れてはいけないもの」に最大の注意を払うことにしているからです。例えば海外旅行だと、どう分類されるでしょうか?


1.絶対忘れてはいけないもの
・パスポート
・航空券(最近はEチケットが導入されている場合が多く非常に便利になりました)
・(出張の場合)業務に関する書類など
・お金/トラベラーズチェック
・クレジットカード
・携帯電話
・金目のもの(パソコン・デジカメなど)…これは自分の経済状況によってひょっとしたら2.に分類されるかもしれません。
・情報が絡むもの(パソコン・デジカメのメディアなど…情報の重要度にもよりますが、これらは一旦なくすと取替不可能です)
・人が絡むもの(誰かに渡す/誰からもらったオミヤゲなど)

上記の中でも、パスポートが別格になるでしょう。これがないと大使館/領事館に駆け込まなくてはなりません。その次が航空券・お金・カードといったところでしょうか。最近は携帯電話の重要度もアップしています。

2.忘れたらとっても困るけどまあ何とかなるもの
・ガイドブック(日本語の)
・Eチケット発行控え・旅程表など
・衣類(防寒具・下着・靴下など)

3.忘れても何とかなるもの…その他全て


また、出張が多い部署にいるなど頻繁に旅行する生活をしていれば自ずと何を持っていくべきかを次第に体が覚えていくというか、頭の中に持ち物リストが叩き込まれた状態になるので普段よりも少ない注意力(≒時間/手間)で旅行の準備ができるような気がします。一番いいのは全ての持ち物に対して細心の注意を払うことですが、やはり人間ですから(ここが甘えなんですが)そうそううまくはいきません。注意力は無限ではなく限りのあるリソースだという認識のもと、自分の注意力のキャパシティを増やそう無理をするのではなく限られたパイの配分を考えたほうが物事がうまくいくということを経験上学んだような気がします。もちろん「慣れ」によって注意力のキャパシティは増すかもしれませんが、増えたらラッキーくらいに思っておいたほうが道中気楽に過ごせると思います。

もう一つ重要なことは、何かを忘れてしまっても自分をあまり責めないことかもしれません。責めたところで何も良い知恵は生まれないしそれより「じゃあどうすればいいか」を考えて建設的になるほうが後々良い結果につながりますから…。
[PR]
by coast_starlight | 2007-01-05 00:29 | 私のはなし


<< <話のネタ> 暗証番号/パスワ... <旅行> タイ/ソポンとの会話 >>