<日々の出来事> ボストンで歯医者に行く(その6)

約二週間前に親知らずを抜いてから卒業旅行などでドタバタしていてちょっと記事が書けないでいました。

ところで今日親知らずを抜いてから2回目の診察に行ってきました。前回(5月25日)の診察の際、あまりに下あごが両側とも痛むので「何とかしてくれ」と頼んだところ「おそらくドライソケットが起こっているのでしょう」と言われ、その痛みを和らげるためにイソジンのようなものが入った茶色い詰め物を歯を抜いたところに入れられました。ドライソケットとは、歯を抜いた部分の骨がむき出しになってしまい、そこが炎症を起こしてしまうことにより起こる痛みです。また、その部分が穴になっているため食事のたびに食べかすが詰まり、それが当たるとさらに痛みを感じます。加えて痛み止めにイブプロフェンとアセトアミノフェンという薬を処方されましたが、処方された量について医者である日本人同級生に聞いたところ「多い」とのこと。イブプロフェン600ミリグラム錠を6時間に1錠、というのは確かに素人でも多いのでは?と思います。だって市販のイブプロフェンは1日に1200ミリグラム以上とるなって書いてあるんだもん。痛みをとるか、薬漬けになることをとるか…どうしようもなく痛いときは薬漬けになっていましたが。

a0079741_4101939.jpgちなみに、前回の診察の際にもらったのがこの秘密兵器。この注射器のような「水鉄砲」を歯を抜いた箇所に命中させ、水圧で食べかすを取り除きます。歯科衛生士のおばさんはこれのことをシリンジと呼んでいました。日本の歯医者ではこういうものを患者にくれるのでしょうか?これやり始めると結構やみつきになるのですが、口を開けて歯の奥にこれの先端を命中させるべく鏡を見ている姿は滑稽きわまりありません。これを手にした日から、外出先で食事をした際には身障者用トイレなどの個室トイレを探す日々が始まりました。

ところで納得いかないのが今日診察に行った際の歯科衛生士のおばさんの一言。「何で来たの?」って、そりゃ、用事があるからに決まってるじゃない…。歯を抜いた後のフォローアップは1回というのが相場だと言いたいのかもしれません。「下あごがまだ痛むときがあるんですけど」と言い訳しましたが、どうやらフォローアップは原則無料でお金をとれないからというのも理由かも、と思いました。抜歯した箇所自体は普通に回復しているようなので安心しましたが、秘密兵器をもう一つもらって帰る際「何かあったら電話するように」とは言われましたが、これは「何もなければ電話するな」という意味ともとれました。
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by coast_starlight | 2007-06-05 04:12 | 日々の出来事


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