<旅行> 仙台・山形/温泉と芋煮会に行く

この前の日曜日、山形で行われた「日本一の芋煮会」イベントに行ってきました。これは毎年9月の第1日曜日に山形市内の馬見ヶ崎河川敷で開催されるイベントで、直径6メートルおよび3メートルの超大なべでしょうゆ味・みそ味の芋煮がつくられ希望者に振舞われるというイベントです。


a0079741_0155821.jpg平成元年から始まったこのイベントは今回で19回目を数え、今や山形の風物詩となっているそうです。この芋煮を食べるためにわざわざ遠方から参加する人も多いらしい。私はもともとこの週末に仙台と山形のほぼ中心にある作並温泉に行く予定をしていて、偶然その日に芋煮会があるということを同行者が調べていたため「じゃあ行こう」ということになり行くことにしたのでした。






a0079741_017148.jpga0079741_0163331.jpg東京駅で集合し、新幹線で仙台に昼頃到着しました。その後牛タン定食を食べ瑞鳳殿や青葉城址といったよくある仙台観光をした後仙山線で作並(交流電化発祥の地、らしい)に向かいました。帰国以来このような温泉宿に行くのは初めてで、広瀬川を眺めながら露天風呂につかっていると「あぁ、日本に帰国したんだなぁ」と遅ればせながら実感しました。




a0079741_0172938.jpg次の日仙山線で山形へ行き、芋煮会会場に向かいました。6メートルの鍋でつくる芋煮は、何とショベルカーを使って「調理」されます。このショベルカーは毎年未使用のもの(おそらく重機会社にお願いして納入前のものを一時的にレンタルするのだと思います)を準備し、芋煮をつくる前は使う油も食用油にすることにより衛生面に配慮しているのだそうです。ショベルカーを操っている人を含め調理スタッフは皆ツナギを着ていて料理を作っているように見えないのが笑えました。この芋煮をもらうには会場で300円払ってチケットを入手し、整理券ももらう必要があります。大体待ち時間は1時間~1時間半くらいだと思います。ちなみにもう一つの直径3メートル鍋で作られているみそ味の芋煮は整理券なしでほぼ待たずしてもらうことができます。個人的にはみそ味が好きなのですが、せっかく来たのだからということで両方もらってしまいました。


周りは知らない人ばかりなのに、皆同じものを食べているという妙な一体感が感じられ(同じ鍋の芋煮を食べているという点で共通している)、芋煮もおいしかったので(東北だから味付けが濃かったけど)非常に満足感の高いときを過ごすことができました。一家団欒には家族が皆同じものを食べることが重要だとどこかで読んだことがありますが、その理由が何となくわかるような気がしました。

ちなみに会場では「災害援助時に大量のお米を短時間で炊くことのできる機械」をPRするためにオニギリが無料配布されていたり、チキンラーメンもタダで配られていたので、待ち時間の間にこういうところに並んで待っている間の退屈さと空腹をしのぐことができます。冷静に考えたらチキンラーメンもおにぎりも100円前後で買えるのに、タダでもらえるということになると15分~20分くらいの待ち時間があっても並んでしまうんですね、これが。人間の心理って不思議だと思いました。また会場には「大鍋宣隊イモニレンジャー」なる正義の味方(何に対して戦っているのか今ひとつ不明)が会場内を歩き、子供と握手したり写真撮影に応じたりしていました。

a0079741_018021.jpga0079741_0181880.jpg食べた後の容器はリサイクルされるのだそうです。その方法はというと、容器内側に貼られている薄いフィルムをはがし、はがしたフィルムのみ捨て、容器はまとめて回収するのです。








芋煮会の後山形から再び仙山線で仙台に戻り、帰りの新幹線の中で駅弁を食べて…という食べてばっかりの旅行でした。

a0079741_0184058.jpg


-----
ところで帰国以降あまり記事を書けていません。書きたいことはあれこれあるのですが(上海での話もまだ書いていないし)、文章にすぐにまとまらないのです。留学中と違って日本語で生活しているのに…かえってそのほうが雑念が入るからかも。確かに平日の昼間は会社にいて全然違うことを考えているので記事書きに割ける時間および頭のメモリが留学していた頃と比べて少なくなってはいるものの、要領よくやればその辺は克服できると思うので、要はやる気の問題だと思います。先月引っ越した新居もだいぶ片付いてきてモノも揃い落ち着きつつあります。先週はカゼと下痢を併発し会社を休んだりしていましたが、やっと回復しました。そんな訳でまたあれこれ書きたいと思います。引き続きよろしくお願いします。
[PR]
by coast_starlight | 2007-09-05 00:20 | 旅行


<< <旅行> 上海にて <旅行> 上海行き >>