<日々の出来事> 長い夢

最近、とても悲しいことがあります。1年10ヶ月にも及んだ長い留学生活のことが、なかなか思い出せなくなっているのです。

7月に日本に戻ってきたとき、はじめの1ヶ月ほどは周りで日本語が通じることなどにポカーンとしていたこともありました。しかしそれからはや4ヶ月が経ち、もともと住んでいた国だから当たり前かもしれませんが、ずっとここにいたような感覚さえ覚えてしまいます。留学中の数々の出来事は長い夢だったのではないかと思うくらいです。幸か不幸か、勉強した内容も含め思い出せないこともあります(学費高かったのに、おいおい…)。なので、ここに書いた数々の記事は、自分自身がその頃の生活を思い出すための貴重な記録ともなっています。ここに書けない/記事になるまでに纏めきれていない落書きもたくさんあって、パソコン上にあるメモ帳データや紙のノートに書いたものなどもたまに見返しています。

そんな中、今日偶然にもアメリカの生活を感覚的に思い出す出来事がありました。今日から冷え込んできたので…ということでアメリカから送った衣類を箱から出していたのですが、箱を開けたら何か懐かしいニオイが…。このニオイはアメリカで住んでいたときのアパートのニオイだ!そんなに良いニオイ(「香り」と言えるようなものではないのであえてニオイと書いてしまいます)でもないのですが、何て言っていいのか分からないものの明らかにアメリカを思い出す、そんなニオイでした。

これらの服も、自宅のクローゼットに掛けられてしばらくすると、ニオイもとれて日本に馴染むようになるのだと思います。それも何だかちょっと悲しい、そう思ってしまいますがどうしようもありません。

そんなわけで、現在留学中の方には、毎日の瞬間瞬間を大事にして欲しい、と切に思います。
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by coast_starlight | 2007-11-19 23:43 | 日々の出来事


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