2006年 07月 22日 ( 2 )

<ハーバード探訪> 大学生協(COOP)←「クープ」と読む

a0079741_14182548.jpga0079741_14174747.jpgハーバードスクエアの駅前には、大学生協の建物が3つあります。一つ目が左の写真の本屋で、ここでは各種書籍が販売されています。一見普通の本屋と変わりません。入ってすぐのところに話題の書籍が平積みになっていて、1階の奥のほうには旅行ガイドや地図、専門書は上の階(2・3階)にあり、2階にはカフェもあり多くの人でいつも賑わっています。一つ普通の本屋と違うのは、ハーバードに関する本が並んでいるところかもしれません。「私はこうやってハーバードに入った」「ハーバード入学選考合格エッセイ集」みたいな、甚だ手前味噌な本もあったりして笑えます。東大の大学生協にエール出版の「私の東大合格作戦」が置かれている状態を想像してください。日本の大学生協でそういう本が置いてあるところがあったら見てみたいです。

この本屋のすぐ近くに別の建物(2棟つながっている…右の写真)があり、そこではハーバードグッズが売られています。一つは衣類専門でもう一つは衣類以外のハーバード関連用品やクリニークの化粧品などが売られています。オミヤゲを買っている観光客と思われる人たちを良く見かけます。2階には生活用品や文房具・PC用品コーナーがあり、3階ではテキストが販売されています。なお、この3階と駅前の建物の3階が渡り廊下でつながっています。

ここの大学生協では誰でも買い物ができますが、年間1ドル(!)払って会員になると(学生である必要はない)年間購入額の数%(その年のクープの実績次第)が後日還付されるそうです。とはいえテキストはめちゃくちゃ高いし(日本の専門書とは比べ物にならない)生活用品もその辺のホームセンターのほうが安かったりするし、正直ここで買うのがお得かどうかは何ともいえません。でも何だかんだいってよく利用しているかも。ハーバードにお越しの際は是非覗いてみてください。
[PR]
by coast_starlight | 2006-07-22 14:37 | ハーバード探訪

<日々の出来事> ボストンで歯医者に行く (その2)

a0079741_13331399.jpgボストンで初めて歯医者に行ってから2日後、歯根管治療の専門の歯科医のところへ紹介状を持っていきました。場所は同じくボストンのダウンタウン、地下鉄Copley駅から歩いてすぐのところでした。

まず受付に行き紹介状と保険会社のカードを出し、初診ということで名前や住所、受診理由、などなどの情報を所定用紙に書かされます。あと、「私はここでの治療方針に納得し治療を受けることを認めます」みたいなことが書かれている紙にサインをさせられます。これはどこの医者でも大体あり(マッサージ屋でもあった)、これによって医者側は訴訟リスクを軽減しているのだと思います。

用紙を記入ししばらくしたら診察室に呼ばれました。治療台に寝そべって待っていると歯科医の先生がやってきました。「ハーイ、ナイストゥミーチュー」と言われ、アメリカ人の挨拶だからとは頭でわかりつつもしばし絶句…「いや、あなたはナイストゥミーチューかもしれないけど、できれば私はお会いしたくなかったんですが…」と心の中で思いながらも、前の歯医者で言われたことや今回なぜここに来たかなどを話した後、もう一度治療対象の歯のレントゲン写真を撮られました。ここでもレントゲン写真は電子データとなっており、撮影して1分以内には診察台の前にある液晶画面がググーッと私の眼前に現れ、「ひえぇー」と思っていたらその画面を元に先生が現在の歯の状況と治療方法について説明されました。

「今痛んでいる歯の根っこの以前治療したところだけど、治療したところ(写真上はそこだけ白い棒が入って補強されたように見える)で細ーくさらに白いところがありますよね。これはおそらく前回根管治療をされたときの器具がそのまま残っているのです。それがすき間をつくっていてそこからバクテリアが入って感染しています。」

ぬゎ~にぃ~!!医療ミス!?と心の動揺を隠しつつ話の続きを聞きました。

「この状態を治療するには2つの方法があります。一つは……(忘れた)で、もう一つは感染を起こしている歯の奥のところを手術する方法です。そこを切って感染のもととなるすき間に栓をして(どうやって?)元に戻す方法です。私の考えでは二つ目のほうが確実です。」
「完全に治したいので二番目の方法でやってください。ところで、器具が残っているって信じがたいのですがこういうことってよくあるんですか?」
「いや、あまりない。年に一回くらいかな。」

えぇ~!?ここでまた動揺。確かにこの歯は時々違和感があったけど、それもこの残った器具のせいってこと!?冗談じゃないよー。でも先生の話だとこれは取れない(取ったところでどうしようもない)ので、先生の提案する手術のほうが良いそうです。でも私が思うに、取ってまた悪くなったら訴えられるということを懸念されているのではないかと思います。

治療方針について確認した後受付に戻りお金を払うときになってまたビックリ。次回(8月中旬)の治療の際の費用の見積もりをもらったのですが、正直「なぜ1本の歯にこんなにかかるの!?」とため息が出ました。この前のフロリダ旅行よりも高いよ…。保険でカバーされるからいいけどもしこれが2本・3本だったら間違いなく自己負担になる。これで親知らずを抜くのは来年に回す可能性が濃厚に。

帰り際にも受付のおばさんが「イトワズナイスミーティングユー」とか言うからこれまた拍子抜け。あんまりフレンドリーに対応されるのも、仏頂面よりはいいけどちょっと複雑な気分…と思いながら帰りました。 (次回に続く)
[PR]
by coast_starlight | 2006-07-22 13:36