2006年 10月 27日 ( 2 )

<友人・知人紹介> マイケル

今日、携帯に久々にマイケルからのテキストメッセージ(日本でいうショートメール)が入っていました。

「今日アメリカに戻ってきた。来週ボストンに行く。」

私が彼と出会ったのはこの2月。ハーバードビジネススクールでとあるイベントがあったのですが、そこでたまたま近くの席に座っていた彼が私に声をかけてきたのでした。当日は大雪で、ハーバードスクエアまで歩いて帰るのもなー、ということで帰り際に一緒にタクシーに乗ることにし、そこで私が「メールしてね」と言ってメールアドレスを渡し、それ以来時々ゴハンを食べたり飲みに行ったりしています。

彼は中国系アメリカ人で、今年とある大学院を卒業したのですが、夏休みも何だかんだでお互いボストンにいたので時々ゴハンを一緒に食べたりしていました。会って話すことはというと、日々の出来事や私が感じたこと・考えたこと・日本文化の話や経済の話、などなど…私が思いつくネタや視点が彼から見て面白いのか、何を話しても興味を示してくれるので話したいことを話していると思います。変ないやらしさが全くないので安心して話ができるというのもあります。私の経験からいうと、こういう男性は珍しいかも…。いい加減に答えていると突っ込んでくるので会話には少し緊張感があるかもしれません。

夏休みはよくランチビュッフェをやっているレストランでお昼を一緒に食べていたのですが、これが見ていて意外と面白かったです。だって、食べる量が半端じゃないんだもん…。私の3~4倍は食べます。しかも肉料理が多い。もともと身長が190センチくらいの大柄な人でムエタイをやっていたりするのでがっちりしていて体脂肪率も低そう。中国人でここまで体格がいい人も珍しいです。だからそれだけ食べても大丈夫なんだ!と妙に納得させられます。見ていて爽快感はありますが、それにしてもなんでそんなに食べられるんだ…。1年くらい前、西武の中村選手が「好きな言葉は『おかわり』です」と言ったことから「おかわり君」と呼ばれるようになりましたよね。その影響か、よく食べる男性が女性に人気があるとかいうことが雑誌か何かに書いてあったような気がしますが、ここまでくると好感を持つ気持ちを通り越して驚きの気持ちが先にくる、というのが正直なところです。でも、私自身が少食でないからかもしれませんが、どちらかというと少食よりも良く食べる男性のほうがいいかもしれません。

私が彼にひかれる理由は①自分の現在のポジショニングに自信を持っている②私を徹底的に女扱いしてくれる③私の知らない世界を知っていて話をすることにより自分の世界の広がりを感じられる、の3点だと思います。当然彼とは英語で話すので、私の英会話能力は飛躍的に向上しました。やはりここに来てから英会話能力をネイティブ並みに引き上げようとすると母国語が英語の人と一対一で深く話すことが必要であるということを感じました。言い回しが外国人の英語とは全然違うのです。またシングルで彼女もいませんが、そのことに全く引け目を感じていません。それどころか自分から選んでシングルでいるという感じで堂々としています。物事を見極め自分のとるべき行動を決める際自分自身の意思を重んじ、他人に依存しようとするところが全く感じられないのです。その潔さも好きです。彼の存在は、私が男性に対して求めるものを含め自分の潜在的な価値観を炙り出してくれたと思います。

彼とは友人の枠を超えて恋仲になることはないのですが、会うときは少しのドキドキ感を感じますし、何よりも会っている間私が楽しいときを過ごせるよう考えてくれます。レディーファーストが行動だけではなく考え方に染み付いています。付き合っている訳ではないから会っている間だけのこととはわかっていても嬉しいものです。しかし、そんな彼もこの9月に上海に旅立っていきました。現地でプライベートエクイティファンドを立ち上げるのだそうです。元々投資銀行業界にいて、中国(上海・香港)にも延べ6年住んでいた人だから、そのときに得た人脈で何かやっているのだと思いますが、詳しいことは私にもよくわかりません。まだ中国は資本主義ではないから、資本主義になっていく黎明期である今こそ中国に行き、中国に資本主義を持ち込む役割をしたいというようなことを言っていました。今回アメリカに戻ってきたのは、こちらでそれまでやっていたある仕事があったからなのだそうですが、またすぐに上海に戻るのでしょう。

「少し遅くなったけど誕生日祝いに食事に連れて行ってあげる。」楽しみだな。話したいことがいっぱいあるよ…。でもビュッフェ以外がいいなー。
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by coast_starlight | 2006-10-27 12:23 | 友人・知人紹介

<日々の出来事> 避難訓練

こちらの避難訓練の特徴は、予告なしに行われることです。日本で働いていた頃は、9月1日(防災の日)かその前後に事前予告つきで行われていたのですが、こちらでは授業中突然非常ベルが鳴り教室から追い出されます。朝10時45分頃、統計学の授業を受けている最中に非常ベルが鳴り、先生が「あ、これは外に非難しなければならないね」と言うと皆がゾロゾロ教室の出入り口に向かって歩き出しました。この言い方自体があまり緊張感なかったりするんですが…。教室から出て学校のすぐそばにある公園に避難して、やっとこれが避難訓練だったとわかりました。外では"Emergency Management"と書かれた黄色の服を着た人たちがトランシーバーで連絡をとりあっていました。確かにそのほうが訓練としては効果があるんだろうけど、この「予告なし避難訓練」には結構参ります。

a0079741_562731.jpga0079741_56018.jpgこれだけ多くの人が突然外に、また同じ場所に放り出されると何が起こるかというと…「あ、久しぶりじゃない!」という感じでおしゃべりが始まります。多くの人はこれが訓練だとある程度予想していたのか、あるいはしゃべっていないとヒマなのか、いろいろなところで会話が始まっていました。となると避難訓練が終わってからもなかなか人が校舎内に戻らない訳です。教室に戻ったら私は一番乗りだったようで、見事にもぬけの殻になっていました。誰もいないけど一部荷物が置いてあるという貴重なシーンを撮りましたので載せておきます。
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by coast_starlight | 2006-10-27 05:09 | 日々の出来事