2007年 07月 22日 ( 1 )

<日々の出来事> 文京区を歩く

この土日、やっと新居が決まり、土曜日の朝不動産屋で契約手続きをすることができました。まだ出すべき書類はあれこれありますが、とりあえず家自体は決まったので安心しました。ただこの新居に住めるのは8月からなのでそれまでは仮住まいです。驚いたのが、家の持ち主が銀行だということ。某信託銀行が持ち主で、貸主の欄には銀行の担当執行役員の名前がありました。どういう事情から銀行が持ち主になったのかはよくわかりませんが(持ち主が亡くなって子息が相続税を払えなくて手放したとか??)そういう物件って多いのだろうか…。ところで私がここまで粘ったのは、礼金と更新手数料を払わなくてよい物件だったから。だって、家賃高いんだもん…。

a0079741_23505316.jpgまたこの週末は伝通院というお寺であさがお祭りがやっていると不動産屋のおじさんが教えてくれたので、少し覗いてきました。こういう日本のお祭りに行くのは何年ぶりだろう…。






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a0079741_2351234.jpg日曜日には、今東京に来ているという同級生と会うことにしました。日本には親戚が住んでいて、東京に来るのは三回目で主な観光スポットは一応行ったことがあると言っていたので、「それじゃローカルな庭園に行こう」と言って駒込にある六義園に行くことにしました。ここは五代将軍・徳川綱吉の時代にできた庭園で、国の特別名勝にも指定されています。ここでは中の茶屋で抹茶と和菓子でくつろぐことができます。今日はあまり天気が良くなかったので、雨でも趣のあるところがいいかな、と思ってここにしました。

その後六義園から後楽園のラクーアまで文京区のコミュニティーバスに乗りました。このコミュニティーバスは今年の4月から始まったそうで、文京区の交通不便地域を解消することが目的なのだそうです。確かに文京区は東京の真ん中にある区でかなり便利ではあるのですが、坂は多いし区の北部地域を東西に結ぶ交通機関というのがあまり存在しません。コミュニティーバスは最近でこそ多くの場所で見かけるようになりましたが、まさか文京区でもあったとは…という個人的な興味もあり後楽園までこのバスで行くことにしました。

その後ラクーアの9階にある日本料理店で昼食を食べていたのですが、窓から外を見下ろすと東京ドームの周りを長蛇の列が取り囲んでいました。「これ何の行列ですか?」と店員さんに尋ねたところ、キンキキッズのイベントがあるのだとか。イベントは夕方からなのに、何時間も前からみんな熱心だなーと思ってしまいました。ちなみに今日でちょうどデビュー10周年なのだそうです。

それはそうと、彼女が言うには、親戚のおばさんが「過保護」で日本語ができない彼女が一人で歩くのをかなり心配するから地下鉄にも一人で乗らせてもらえない…とぼやいていました。今日は日本語のできる人(つまり自分)と一緒だからということで日本滞在中初めて親戚以外の人と出歩けて息抜きになる、なんて言っていたのがちょっと面白かったです。「私は今まで一人で世界のいろんなところを旅してきているのに、変な話よね」と言ってましたが、なまじいろいろわかりすぎていると心配なのかな、とおばさんの立場に立って思いました。身の危険を感じることは普通にしていればまずないと思いますが、日本って本当に英語が通じないもんな~。

今度は私が彼女が住むところに遊びに行きたいな、と思いました。こんな感じで世界のあらゆるところに訪ねることのできる人のネットワークができる、また逆に「遠方より朋来たる、亦楽しからずや」ということが実感できることがケネディスクールに行って良かったことかなと思いました。それにしても、正直なところこんなに早く誰かが遊びに来るとは思っていませんでした。次は、誰が来るかなぁ…。卒業式は「絶対遊びに行くからねー」と言ったりしてその場の気持ちは盛り上がるのですが、その気分の高まりにも「賞味期限」があるというか時がたつにつれあれこれ現実が邪魔をして訪問が実現されにくくなっていくケースが多いと思います。私は「賞味期限」を長く保つよういろんな人とこまめに連絡をとったり努力はしているつもりですが、そういう努力って結構大事になってくるんだろうな、と少し思いました。
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by coast_starlight | 2007-07-22 23:55 | 日々の出来事