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<日々の出来事> ボストンで歯医者に行く (その2)

a0079741_13331399.jpgボストンで初めて歯医者に行ってから2日後、歯根管治療の専門の歯科医のところへ紹介状を持っていきました。場所は同じくボストンのダウンタウン、地下鉄Copley駅から歩いてすぐのところでした。

まず受付に行き紹介状と保険会社のカードを出し、初診ということで名前や住所、受診理由、などなどの情報を所定用紙に書かされます。あと、「私はここでの治療方針に納得し治療を受けることを認めます」みたいなことが書かれている紙にサインをさせられます。これはどこの医者でも大体あり(マッサージ屋でもあった)、これによって医者側は訴訟リスクを軽減しているのだと思います。

用紙を記入ししばらくしたら診察室に呼ばれました。治療台に寝そべって待っていると歯科医の先生がやってきました。「ハーイ、ナイストゥミーチュー」と言われ、アメリカ人の挨拶だからとは頭でわかりつつもしばし絶句…「いや、あなたはナイストゥミーチューかもしれないけど、できれば私はお会いしたくなかったんですが…」と心の中で思いながらも、前の歯医者で言われたことや今回なぜここに来たかなどを話した後、もう一度治療対象の歯のレントゲン写真を撮られました。ここでもレントゲン写真は電子データとなっており、撮影して1分以内には診察台の前にある液晶画面がググーッと私の眼前に現れ、「ひえぇー」と思っていたらその画面を元に先生が現在の歯の状況と治療方法について説明されました。

「今痛んでいる歯の根っこの以前治療したところだけど、治療したところ(写真上はそこだけ白い棒が入って補強されたように見える)で細ーくさらに白いところがありますよね。これはおそらく前回根管治療をされたときの器具がそのまま残っているのです。それがすき間をつくっていてそこからバクテリアが入って感染しています。」

ぬゎ~にぃ~!!医療ミス!?と心の動揺を隠しつつ話の続きを聞きました。

「この状態を治療するには2つの方法があります。一つは……(忘れた)で、もう一つは感染を起こしている歯の奥のところを手術する方法です。そこを切って感染のもととなるすき間に栓をして(どうやって?)元に戻す方法です。私の考えでは二つ目のほうが確実です。」
「完全に治したいので二番目の方法でやってください。ところで、器具が残っているって信じがたいのですがこういうことってよくあるんですか?」
「いや、あまりない。年に一回くらいかな。」

えぇ~!?ここでまた動揺。確かにこの歯は時々違和感があったけど、それもこの残った器具のせいってこと!?冗談じゃないよー。でも先生の話だとこれは取れない(取ったところでどうしようもない)ので、先生の提案する手術のほうが良いそうです。でも私が思うに、取ってまた悪くなったら訴えられるということを懸念されているのではないかと思います。

治療方針について確認した後受付に戻りお金を払うときになってまたビックリ。次回(8月中旬)の治療の際の費用の見積もりをもらったのですが、正直「なぜ1本の歯にこんなにかかるの!?」とため息が出ました。この前のフロリダ旅行よりも高いよ…。保険でカバーされるからいいけどもしこれが2本・3本だったら間違いなく自己負担になる。これで親知らずを抜くのは来年に回す可能性が濃厚に。

帰り際にも受付のおばさんが「イトワズナイスミーティングユー」とか言うからこれまた拍子抜け。あんまりフレンドリーに対応されるのも、仏頂面よりはいいけどちょっと複雑な気分…と思いながら帰りました。 (次回に続く)
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by coast_starlight | 2006-07-22 13:36