<   2006年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

<授業のはなし> 今学期の履修科目

何だかんだあって、結局今学期はこれらの科目をとることに落ち着きました。*は半期の授業です。

(月・水)

"On the Balcony of History?" The European Union in the 21st Century
EUの形成過程およびEUを取り巻く諸問題についてのセミナー。読むべき教材の量が半端じゃないです。履修者も15人程度と少なく、ボーッとしてるといきなり当てられるのでかなり緊張感があります。


(火・木)

Advanced Quantitative Methods I: Statistics
国際開発に焦点を当てたMPA/IDプログラム向けの授業。従って例題や演習問題も開発に絡んだケースが扱われることが多いです。先生の教え方も丁寧で履修して良かったとは思うものの、毎週の演習問題(Problem Set)の量は多くて大変。

Introduction to Accounting and Financial Analysis for Public and Nonprofit Organizations(前半)*
簿記・財務諸表分析の非営利団体版。さして楽しい授業でもないですがちゃんと勉強したことがないのでとりあえず履修。先生は元プライスウォーターハウスで働いていた公認会計士のおじさんです。なぜか公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)から遠路はるばる(キャンパスが違う)受けに来ている人が多いです。

Marketing for Non-Profits and Public Agencies(後半)*
まだ始まっていない(10月末~)ので何ともいえませんが、マーケティング理論を政府や非営利団体に応用するとどうなるかという考え方が気になるため履修登録しました。

Exercising Leadership: Mobilizing Group Resources
リーダーシップ論で有名なHeifetz教授の授業。しょっぱなからなかなかすごいです。この前の火曜日の授業では、100人以上いる大教室を相手に「さ、今日はどこからはじめようか」と言った後、授業終了時「じゃあ木曜日に」と言うまで先生はついに何もしゃべりませんでした。先生による何かの言葉・指針・教えを期待していた100人の学生は突然沈黙の中に放り出されます。この戸惑いの中一部の学生の「なんだこれは!」といったコメントから始まり、「今日の授業のリーディング課題について話したい」といって自分の感想を延々と話す人もいれば、「いや、その前に誰かがこの集団をモデレートしないとだめだ!」「いやその必要はない。十分秩序はある。しゃべりたい人が適当なタイミングで割り込んでしゃべればいいんだ。」と人々がてんでバラバラにしゃべり始めます。この経験を通じて集団の力学について学ぶことが先生の意図だということはある程度予想していましたが…。この授業で起こることはかなりネタになると思うので少しづつ書いていきます。好き嫌いが両極端に分かれる授業だという評判でしたが、私はたぶん好きだと思います。


(水のみ)

Introduction to International Relations Theory and Practice(前半)*
国際政治学者・前ケネディスクール学院長Joseph Nye教授による授業。こんな大御所が基本レベルの授業を受け持つというところがこの学校のすごいところかもしれません。でも読むべき本や教材の量がめちゃくちゃ多くて全部こなすのに一週間かかります。初回は国際政治の三大理論(realism、liberalism、constructivism)とは何かといった話から始まり、以降2時間の授業は1時間半がこれらの理論の背景にある議論や歴史についてのディスカッション、残り30分はこれらの理論を現実問題に適用するとどうなるかを学生にプレゼンさせるという流れで進んでいきます。

Exercising Leadership: Mobilizing Group Resources(小グループによるセッション)
今日初回のグループミーティングがありました。全部で8人の小グループで、私のグループのメンバーは私のほかにイスラエルから来たもと外交官やメキシコで国会議員をやっていた人もいます。こんな人たちと3ヶ月間密度の濃い小グループで勉強するなんてどんな気分なんだろう…。


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当初の予定通りかどうかは何ともいえません。今学期はそれぞれその分野の大御所が教える交渉術とリーダーシップの授業がありどちらをとるかで悩んだのですが、結局リーダーシップの授業をとることにしました。交渉術の授業は春学期もある(教授は別の人)ので、そちらをとる方向で考えています。当然両方入札対象になったのですが、両方にかけるとどちらもとれないと思ったので(両方の科目をとるのに必要な点数の和が自分の持ち点を超えると予想)リーダーシップのみにポイントをかけました。予想は的中しました。厳密に言うと、

A 各学生(最終学年)の持ち点  : 1000点
B 交渉術の授業に必要な点    :  799点
C リーダーシップの授業に必要な点:  299点

B+C>Aとなるため、誰もBとCの授業を両方とることはできません。(BとCの点数がどのように決まるのかはこちらを参照ください。)B+C<Aと予想し両方の科目にポイントを賭けて両方ともとれなかった学生も何人かいたようです。先週まで入札にまつわる悲喜こもごものドラマ(?)がありました。とりたい授業がとれずほかの授業をとらなければならなくなったものの何をとっていいのかわからない、でも一定単位以上はとらなければならないといったジレンマに陥っている人もいるみたいです。とりたい科目が必ずしもとれるわけではないのが、科目選択の難しいところです。
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by coast_starlight | 2006-09-28 12:37 | 授業のはなし

<日々の出来事> ボイスメール

留守番電話のことを英語でボイスメール(voicemail)と言います。昔はanswering machineと言っていたようですが、最近ではほとんどの人がボイスメールと言います。留守番電話やanswering machineというと電話を受ける側の立場に立った表現であり受け身な感じがしますが、ボイスメールというと発信する側が音声を送るという能動的なイメージがします。

ここで生活するようになって一つカルチャーショックだったのが、アメリカ人は電話をかけて相手が出ない場合、ほぼ必ずボイスメールにメッセージを残すということです。用事がなくて単に「元気?」と聞くためだけに電話したとしても、その旨を残しています。私はこちらでは携帯電話しか持っていないのですが、携帯電話だと誰からいつかかってきたかが履歴として残りますから、メッセージがなく履歴だけが残っていた場合こちらからかけなおす必要があるかないかがわかりません。たいていの場合かけなおす必要はないことが多いのですが、律義な人はわざわざかけ直してくれたりしてこちらが恐縮してしまうこともあります。

私がここに来る前に働いていた職場では一人一台PHSが与えられており、本人が出ない場合はボイスメールが応答するようになっていました。でもメッセージを残さない人が多くて上記の問題が起きていたような気がします。発信された相手・時間帯・回数などを着信履歴から見て電話の緊急度を推測してかけ直したりかけ直さなかったりしていたような気がします。そういう意味では単なる「元気?」というメッセージを残し「必ずしもかけ直す必要はない」という旨を伝えるほうが、そのことにより相手に対してかけ直すかどうかのオプションを与えることになる訳ですから、そのほうが親切なような気がします。

ボイスメールにメッセージを残すために自己完結的に(しかも英語で)しゃべるのはあまり得意ではありませんでしたが、場数を踏むにつれだいぶムダのない吹き込みができるようになってきたような気がします。少なくとも「ピー」という音が鳴って緊張することはなくなりました。同級生に電話をすると、授業中・図書館にいる・単に集中したい・消音になっていたなどさまざまな理由で電話に出られない/でないことが多いため、ボイスメールにメッセージを残す術を否応なしに身につけたようです。

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実は、近い経験を私は既に日本でしていました。ケネディスクールに出願する際に必要なテストでTSE(Test of Spoken English)というのが(私が出願した年は)あったのですが、これがボイスメールそのもの!試験会場に行くと教室の中には一台の電話があり、試験監督者がある番号に電話をかけた後受話器を渡され、テストが始まります。テスト中は、電話口から聞こえる問題に対する解答をひたすら吹き込んでいきます。例えばこんな問題もありました。

「あなたはカスタマーサービスのオペレーターです。ある顧客が次のようなクレームの電話をかけてきました(この後、顧客がボイスメールに残したクレームの内容が流れる)。この顧客に折り返し電話した際に応答したボイスメールに、60秒以内でメッセージを残しなさい。」

この問題に対し、確か私は次のように回答したと記憶しています。

・まず謝る
・顧客が残していたクレームの内容について、なぜそのようなことが起こったのか、いつ・どこで・誰が対処するかを伝える
 (当然この答えは適当に何か作り上げる必要があります)
・在宅の時に直接お話するためまた電話すると伝える
・最後にもう一度お詫びする

正直言って、こういうことをその場で瞬時に思いついて60秒以内に話すのは至難の技だと思いました。英語を話す力以前の想像力の問題です。日頃から(日本語でも)ボイスメールへの吹き込みに慣れることが、テストのスコアを上げる近道なのかもしれません。
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by coast_starlight | 2006-09-27 14:21 | 日々の出来事

<日々の出来事> ボストンで健康診断を受ける

a0079741_10411721.jpgハーバードの学生は大学の保険に入る義務があり、留学生はそれに加えて別の民間保険(大学の診療所以外で使える)に入らなければなりません。この保険の額が結構高くて1年で30万円くらいします。扶養家族がいると保険金額は上がり、夫婦+子供2人だと年間100万円くらいするそうです。しかも歯科治療は別!なお、この保険には1年に一度健康診断を受ける権利が含まれています…そう、これは権利であって自分で予約を入れなければならず、誰も「健康診断を受けなさい」とは言ってくれません。こちらでは決まった日に一斉に健康診断が行われることはなく、自分で予約をとって健康診断を受けます。元をとらなければ…という訳ではないのですが、学校が本格的に始まって忙しくなる前に受けておこうと思い予約を入れました。

こちらの医療システムは日本のものとはかなり異なります。何か体に不調があったときまずプライマリーと呼ばれる医者(かかりつけ医)のところへ行き、専門的治療が必要な場合は紹介状を書いてもらうという流れになっています。各学生には入学時に「あなたの担当はドクター○○です」という旨の手紙が送られてきます。各ドクターの経歴はホームページでチェックでき、「何かこの人ちょっとなぁ…」と思ったら変更も可能です。健康診断時には、この担当医にまず予約をとります。

a0079741_104235100.jpg健康診断のために大学の診療所を訪れると、まず個室に通され看護師の女性が身長・体重・血圧などの基本的項目を測定します。その後しばらくして担当の先生がやってきます。入学時に提出した健康診断書を元に何か変わったことはないか、また3親等くらいの親族について病歴を聞かれます。この親族の病歴によってはその後行う検査の項目が追加されます。例えば母親や姉妹に乳がんにかかった人がいれば本人の年齢によらず乳がん検査(マンモグラフィー)を行う、両親のどちらかが尿酸値が高ければその項目が血液検査に加わる…といった感じです。女性については婦人科検診も希望により行ってもらえます。こちらでは婦人科検診はかなり早くから定期的に行われるようで、何と10代後半くらいから毎年やる人もいるそうです。文化の違いを感じました。

担当医による検査が終わった数日後血液検査を受けました。血液検査は、担当医に会った後一週間以内くらいの好きなときに再び診療所へ行き、採血してもらえば終わりです。後日郵便で検査結果が通知されます。今日検査結果を受け取ったのですが、特に問題はないようで一応安心しました。

昨年は渡米直後からどういうわけか背中が痛くて苦しみ、病院でMRIを受けたりあれこれ検査したにもかかわらず原因がわかりませんでした。結局数ヶ月経ってからフィジカルセラピー(日本語で言うと理学療法に近いかもしれません)でだいぶましになり次第に痛みはなくなっていったのですが、最後まで原因はわかりませんでした。今から思えばこの痛みのせいで昨年の秋学期は勉強への集中度が落ちていたのですが、今年は幸いそのような痛みもありません。歯の治療も済ませたし、心身ともに健康な状態で最終学年の秋学期を悔いのないようにしたいと思います。
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by coast_starlight | 2006-09-23 10:51 | 日々の出来事

<話のネタ> ベッドメイキング・チャンピオンシップ

a0079741_13555528.jpgアメリカの格安モーテルチェーンであるスーパー8では、客室係として働く従業員を対象にベッドメイキング・チャンピオンシップという大会が2年に一度開催されます。これは文字通りベッドメイキングの速さと腕を競う大会で、今年は地域予選を勝ち抜いた27人がミネソタ州モールオブアメリカでの決勝大会に臨み、サウスダコタ州のスーパー8で働く女性が見事栄冠を手にし賞金25000ドルを獲得したそうです。ちゃんとロゴもあって、bedmakingのkの字がシーツを広げる人の絵になっているのが何ともいい味出しています。(詳しくはこちら

この大会の目的はおそらく客室係の技能とモチベーションの向上、および宿泊客に対しての宣伝だと思います。ほかの宿泊施設チェーンでも社内で同様な大会を行っているところはあるかもしれませんが、スーパー8以外にこのような大会の存在を広報しているところを私は他に知りません。毎日ひたすら宿泊客が使った部屋を掃除するという地道な作業に光を当てることにより客室係のやる気を引き出すのが狙いであることは想像できますが、それは裏を返せば長く働いてもあまり賃金が上がらないということかもしれません。一方で、このようなモーテルは田舎にあることが多いですから、地元の人にとっては貴重な雇用機会を提供しているとも言えます。

田舎のモーテルの経営者から見ると「他に雇用の場があまりない」という理由で長く安定して働いてもらいやすいかもしれませんが、それはあくまで外部環境によるもので従業員のモチベーションがあがる理由にはなりにくいと思います。しかし一モーテルができるモチベーション向上案には限界があります。そういう意味でこの大会はフランチャイズのメリットを生かしたモチベーション向上策だと思います。

ちなみに優勝者のタイムは2分12.85秒。100分の1秒単位で計測されるから驚きです。もしシーツにシワがあったりなど基準を満たしていない場合は1項目につき5秒加算され、3項目以上基準に満たない箇所がある場合は失格となるそうです。

私が自分の家のベッドをベッドメイキングしたら…その倍以上の時間がかかってもできるかどうかかなり怪しい。それ以前に失格になってしまうと思います。
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by coast_starlight | 2006-09-20 14:02 | 話のネタ

<旅行> カナダ/モントリオール・ケベック

先週からこちらに来ている両親に「週末に何か旅行を企画しろ」と言われ、カナダに行くことにしました。1日目はボストンからモントリオールへ飛行機で行き、2日目に鉄道でモントリオールからケベックへ移動、3日目にケベックから飛行機でボストンに帰るという2泊3日の旅行でした。

a0079741_14303864.jpgモントリオールにお昼頃到着し、まず向かったのはコッシャーデリ(ユダヤ教の教義で定められた方法で屠殺されお祓いされた肉で調理された惣菜の一般的名称)のお店です。スモークミートで有名なシュワルツというこのお店は朝9時の開店から常に人で賑わっており、お店の定番商品のスモークミーとサンドイッチを食べる人や持ち帰り用のスモークミートを買い求めるお客さんがごった返しています。私達が訪れたときもお店はほぼ満員でした。






a0079741_14311399.jpgここのスモークミートサンドイッチはハムとコンビーフの中間のような味で、この風味は言葉では表現できません。パンではサンドしきれないほどのお肉あふれるサンドイッチをほおばる瞬間に至福の喜びを覚えることができることを保証いたします。もしモントリオールを旅行されるなら、よほどの肉嫌いでない限り是非行かれることをお勧めいたします。その後モントリオールの繁華街や旧市街を散歩して過ごしました。




a0079741_14323170.jpga0079741_14404866.jpg実はモントリオールに来るのは2回目でした。1回目は昨年10月にモントリオール出身の同級生がアレンジした学生旅行で行きました。このときは一緒にいたドイツ人の同級生があれこれ調べて精力的に動いていたので私はただひたすら彼女についていくだけだったのですが、今回は私が両親を案内して回らなければならず少し大変だったのですが楽しんでもらえたようで安心しています。


a0079741_1433269.jpga0079741_14395169.jpg2日目は鉄道でモントリオールからケベック市に移動しました。カナダの鉄道(VIAレール)に乗るのはこれが初めてでどきどきしました。ケベック市に着いて駅からホテルにタクシーで向かったのですが、その坂の多さと街並みのキレイさには驚きました。着いたのが土曜日だったこともあったのか、旧市街の通りはどこも人が多かったです。



a0079741_14351729.jpga0079741_14421955.jpg3日目はシタデル(要塞・城壁という意味)と呼ばれるところに行きました。ここは函館の五稜郭みたいな感じで、上から見ると星型をした城壁および建物群が広がっています。ここはガイドつきツアーでのみ入場が可能です。2泊3日でモントリオールとケベック市を回るというのは非常に駆け足だと思いますが、ケベック市に関してはとりあえずここに行っておけば観光したと言えるのかな!?と思いました。


a0079741_1437846.jpg…こんなことを書いていたらさぞかし旅行ばかりでヒマそうでいいな、と思われるかもしれませんがそんなことはありません。今学期とった統計学の授業の演習問題に頭を抱えている合間に気分転換にこれを書いているのです(投稿時間をご参照ください)。確かに旅行がなければ週末から問題に取り組むことができてこんな余裕のない月曜の夜を過ごすことはなかったことは当然わかっていたのですが…楽しい時間とのトレードオフです。今学期は頭の痛い、寝られない夜が増えそうです。
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by coast_starlight | 2006-09-19 14:44 | 旅行

<旅行> カリフォルニア

少し前の話になりますが、9月8日に京都からやってくる両親とロサンゼルスで会うことになっていたので、早め(9月4日)にボストンを発ちカリフォルニアを旅行しました。まずボストンからサンフランシスコに入り友人の家に2泊し、その後バスと電車でサンタバーバラへ移動して2日過ごしたあと、再び電車でサンタバーバラからロサンゼルスへ向かうという予定を組みました。

a0079741_6365859.jpgお昼過ぎにサンフランシスコ空港に到着し、迎えに来てくれた友人とそのまま向かった先がカリストーガです。カリストーガはワインで有名なナパバレーよりも少し北にあります。ここもワイナリーがたくさんありますが、それ以外にも泥風呂やスパ・マッサージを受けられるところがたくさんあります。そこで海草エキス風呂(?)に入りリラックスしたひとときを過ごしました。本当はマッサージも頼みたかったのですがこちらはマッサージが非常に高いので今回は断念。種類にもよりますがスパだと1時間80ドルくらいが相場だと思います。だいたいチップを20%くらい払いますから、結局100ドル近くになります。


サンフランシスコには高校生の頃2年ほど住んでいたことがあります。日本に戻った後も3~4年に1回ほど旅行で訪れていますが、年を追うごとに公共交通が充実しているような気がしてうれしいです。今回特に驚いたのはフェリーターミナルの変貌ぶりです。サンフランシスコから北の地域へ行く橋はゴールデンゲートブリッジ以外になく、朝夕の通勤時には非常に混雑します。また橋の通行料も1往復5ドル(サンフランシスコに入るとき5ドル徴収され、サンフランシスコを出る際はタダ)と年々値上がりしています。そのためフェリーに乗って通勤する人も多くいます。

a0079741_6381390.jpg2年ほど前にフェリーターミナル内に飲食店や雑貨のお店ができ、だだっ広いターミナル内が賑わっていたのには驚きました。日本の駅ビルにアイディアを得たのかもしれません。それらのお店の中でも驚いたのはRF-1デリという店。これは日本のデパ地下にある同じお店がこちらに進出したようで、アメリカにいながらにして日本のお惣菜が食べられることにビックリしました。写真はそのとき食べたお弁当ですが、スシがアメリカでよくある裏巻きになっているのを除いては日本の味そのものでした。ひじきや酢の物はわりと薄味で味の濃い食べ物の多いアメリカでは非常に珍しいと思いました。



a0079741_639520.jpg次に訪れたサンタバーバラは日本人にはあまり観光地として知られていないかもしれません。アメリカに住んでいると国内旅行として行くにはわりと有名だと思いますが、日本からわざわざサンタバーバラにピンポイントで行くという人はあまり聞いたことがありません。青色発光ダイオードの実用化に成功した元日亜科学の中村教授がいるところ(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)といえばイメージがわくでしょうか…。風光明媚で気候も良く、非常にすごしやすいところだと思います。




a0079741_6394865.jpgサンタバーバラはロサンゼルスから車で2~3時間のところにあります。海岸線がキレイで、ビーチに座ってボーッとする(プロクラスティネーション)に最適です。サンタバーバラでは動物園と美術館に行きました。動物園に行ったのは久しぶりでした。ペンギンやゾウ・キリン・ライオンといったメジャーな動物を見た後売店でぬいぐるみを買っていました。ペンギンのぬいぐるみがかわいかったので3匹購入したのですが、最近同じぬいぐるみを複数個買う楽しみを知ってしまったようでお金がかさんで困っています(ウソ)。




サンタバーバラで2泊した後ロサンゼルスに鉄道で移動しました。今はロサンゼルスのユニオンステーションからロサンゼルス空港までシャトルバスが出ており、わずか3ドルで空港まで行けます。やはりこちらでは空港アクセスを良くすることが鉄道の利用客を増やすのに不可欠なのだなと改めて実感しました。ちなみにサンタバーバラからもロサンゼルス空港までバスが出ているのですが、これは46ドルとかなり高いのでパスし、鉄道(17ドル)+バス(3ドル)で移動することにしました。

空港で両親と会い、以前住んでいた家の大家さんおよび隣の家の夫婦に会い、次の日の夜ボストンに戻りました。大家さんは日系人の元歯医者さんで、長い間ご無沙汰していたので正直言ってお元気かどうかもわからなかったのですが、91歳になられた今もお元気にされているということを知り大変うれしかったです。奥様は8年ほど前に亡くなられたのですが、息子さんと2人でお会いすることができました。隣の家のご夫婦も80歳近いそうですが20年前に住んでいた頃とあまり変わらずお元気にされているようで本当にうれしかったです。
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by coast_starlight | 2006-09-18 06:35 | 旅行

<授業のはなし> 秋学期第1週

a0079741_12392870.jpg月曜日(9月11日)から秋学期が始まりました。ここケネディスクールでは最初の2日間は授業は行われません。ショッピングデーと呼ばれるこの2日間は、各授業の担当教授が授業説明を行い、これを元に履修する授業を決める参考にするというシステムになっています。この1週間はというと、

月曜日: ショッピングデー(授業なし)
火曜日: ショッピングデー(授業なし)
水曜日: 第1回授業(月・水曜日の授業)+オンライン履修登録締め切り
木曜日: 第1回授業(火・木曜日の授業)+入札対象科目決定+入札開始
金曜日: 第1回授業(金曜日の授業)+入札締め切り+履修科目確定

となっています。以前書きましたが、人気のある一部の授業では、履修希望者>履修可能者の場合入札(bidding)が行われます(説明はこちら)。入札の際のポイント配分を間違えると「二兎(あるいはそれ以上)を追うもの一兎を得ず」状態になってしまうので気をつけないといけません。逆に読みがうまいと複数の人気科目にうまく履修登録ができるかもしれません。2年目は1年目よりもポイントが多いので有利と言えばそうなのですが、最終学年なのでここでとれないと後がありません。私も履修したい科目のうち2科目が入札対象になってしまい、つい先ほどかけるポイントを決めました。うまくいけばいいのですが…。

a0079741_12401316.jpgところでケネディスクールでは修士課程プログラムとは別に数週間のエグゼキュティブプログラムというものも開講されています。これは世界各国の政府機関や企業などから派遣される中堅(あるいはそれ以上)エグゼキュティブ向けのプログラムで、財政学や環境政策などなどあらゆるプログラムが開講されています。最近気になるのは中国から派遣されている人の多さです。おそらく中国政府からだと思いますが、どうやらオーダーメイドのプログラムが組まれているようで、噂では通訳までつけているらしいです。すごい…。ケネディスクール側がここまでするのも、おそらく今後の中国の台頭を読んでのことだと思います。彼らは中国からやってきてそのままケネディスクールに直行するのか、時々学校内のソファーを20人くらいの中国人が占領して爆睡しています。今週はそのプログラムが始まった週だったらしく、後ろからこっそり写真を撮ってしまいました…。これを見ると「宿泊先に寄るヒマもなくケネディに連れてこられて大変だな。お疲れさま。」と思う一方、あまりに多数のおじさんおばさんが爆睡している光景を見ると、「何かなぁ…」という気分になるのも事実です。

今週の金曜日は何もないので休みですが、この1週間は本当に疲れました。ショッピングデーでは毎日6~8科目の授業説明を聞き、その科目をとるかとらないかをシラバス(講義概要:授業でカバーする内容や各授業日に何をカバーするか、読むべき本や教材について全て書いてある)を熟読しスケジュールを考えているうちに水曜日には授業が始まります。初回の授業ではまだ授業紹介の延長みたいなことをやる授業が多いですが、とるかとらないかがわからない授業に関してもとりあえず出ておかないともしとることになった場合困るので、その準備も…と考えると履修科目が決まるまではそれなりに負荷が高いです。昨年の反省事項ですが、時差ぼけがまだ直っておらず引越し直後の疲れもあってショッピングデーにあまりたくさんの授業紹介を聞かなかったため、結果として納得のいく科目選択ができたとは言い難かったです。そのこともあり、今回は少しでも気になる科目についは全ての授業紹介を這ってでも聞きに行くと決意し実行しました。事前の評判や噂・過去にとった人の話やシラバス(オンラインで公開されている)も参考になりますが、やはり自分自身が直接教授の話を聞かないと本当の印象はわかりません。

2年目の滑り出しはまあ順調、英語で言うと"So far so good."というところかな?学校が始まったことですし、来週以降学校生活そのものについても書いていきたいと思いますので時々こちらのブログにも是非お立ち寄りください。
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by coast_starlight | 2006-09-15 12:50 | 授業のはなし

<日々の出来事> 静寂をお金で買う

a0079741_1154343.jpg先日偶然立ち寄ったBOSEのお店で衝動買いしたのがこれ。ノイズキャンセリングヘッドホンというやつです。機内誌などの広告で見かけたことはあったのですが、欲しいなーと思っていても広告だけだと今ひとつイメージがわきません。という訳で購入には至らなかったのですが店で現物を手にして体験したときの感動で思わず購入してしまいました。現物自体の技術水準の高さにも感動しましたが、ショールームでのプレゼンの仕方もうまかったです。そのプレゼンのうまさに敬意を表し購入した、とも言えるかもしれません(要はそれくらい感動した、ということ)。

このヘッドホンは、周りの雑音に対してその音と逆位相の音波を生成することにより雑音を除去し、聞きたい音楽の音だけを耳に届けるというものです。音楽プレーヤーをつながずに単なる耳栓代わりに使うことも可能です。今まで私の持っていたオーディオ製品というと音を出すために電源を入れるものばかりでしたが、このヘッドホンではその逆のことを行います。「音を消すために電源を入れる」という発想の転換が必要な状況に対し、私は深い感動を覚えました。自分で雑音の音源がコントロールできない下で静かな環境を手に入れるには、今までは静かな場所に移動するくらいしか方法がなかったと思いますが、これを使えば今自分がいる場所(あるいはいなければならない場所)である程度の静寂(全ての雑音が除去されるわけではないので)を手に入れることができます。その静寂をこのヘッドホンを買うことにより実現できると思うと、決して高くないと思いました。

ところで購入したお店はアウトレットモールの中にあったのですが、これは新製品ということで値引きの対象外。でも欲しくなってしまい定価で買ってしまいました。前のバージョンのものならこれより100ドルほど安かったのですが、買うなら新製品と思ってしまうのは人間の一般的心理と言えるのか、はては私の弱さなのか…。でも法外な高さではないし、買えて幸せな気分を味わえているからそんなことはどうでもいいです。今後はこれを使えばさらに静かな環境で勉強できて成績も上がるかな、と新学期が始まった今、少し期待しています。

ちなみにBOSEの創業者はMITの教授で、本社はここマサチューセッツ州(フラミングハム)にあります。アメリカで技術水準の高さをアピールできる会社は、日本人から見るとひょっとしたらあまり多くないように映るかもしれませんが、この会社はその思い込みを見事に裏切ってくれる会社の一つだと思います。
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by coast_starlight | 2006-09-12 11:18 | 日々の出来事

<日々の出来事> 引越し

a0079741_1025465.jpg9月1日~3日と3日間かけて引越しを行いました。今までの部屋は駅から近かったものの建物自体が大きくて、一旦建物の中に入ってからかなり歩かなければならず思った以上に不便でした。また、その駅の周りにはなにもなく、車を持っていない私はどこを行くにも地下鉄を利用しなければならず面倒だったということもあります。加えて今までは地下鉄中心の生活をしていたから今度はバス中心の生活をすることにより別の視点で交通網を見たいとも思いました…ところでボストン近辺でアパートを探そうとすると、入りたい日の2ヶ月前くらいから探し始めないと自分の希望する条件の部屋がなかなか見つからないようです。今回契約した部屋は7月中旬に見つけたものですが、そのときでも今の部屋はやっと空いていた、という感じでした。

話はそれますが、こちらの日系不動産屋は生活のセットアップの手伝いというのも有料で請け負っているようです。電話や電気の開通手続きなどが主なメニューのようです。英語が不安な人・時間がもったいない人は利用する価値があるかもしれません。「ただ電話1本かければいいでしょ」と思うでしょうが、この1本の電話を侮ってはいけません。なぜなら、電話をかけてもすぐに人としゃべることはまず不可能だからです。まず自動応答システムが応対し、「○○の方は1を、△△の方は2を、…」というメッセージに従いボタンを押す、ということを何度か繰り返し無事オペレータにつないでもらえた貴方は超ラッキー。私は大抵何度か間違えます。またオペレータにつないでもらったと思っても、多くの場合かなり待たされます。晴れてオペレータにつながった!と喜ぶのもつかの間、「その用件は私の担当ではない」などと言われたらいまわしにされたり…本当にイライラします。こんなことをしていると日が暮れてしまいます…というか本当に暮れてしまったこともあります。だから英語ができてもこういうサービスは実は有用かもしれません。

物件を探すに当たり、アメリカに住んでいるのだからアメリカの不動産屋を使ってみようかと思って何軒かやりとりしてみたのですが、結局日系の不動産屋にお世話になりました。結果としては正解だったと思います。というのもアメリカ人が不動産屋に期待する内容と日本人が不動産屋に期待する内容はどうやらかなり異なるみたいなのです。これが一般的に言えるかどうかはわかりませんが、アメリカの不動産屋はこちらからあれこれ言わないと動いてくれない、というイメージを抱きました。本当に物件を紹介して終わり、という感じです。それに引き換え日本人エージェントは日本人が不動産屋に期待する内容を理解しているし、かといって手数料が上乗せされるというわけでもありません。手数料の上限はマサチューセッツ州の法律で決まっているためどこの不動産屋を使おうが基本的に同じです。日本にいる間に家を探さなければならない場合、日本とのやりとりにも慣れているというのもプラスだと思います。今回私がお世話になった不動産屋では、最初の電話で希望条件を連絡したら、数日後にはエージェントの方が物件を既に7件くらい探してくれていて、しかも私のために下見ツアーを順序を考えてアレンジしてくれていたのには感動しました。ただ電話でしゃべっただけの見ず知らずの相手なら、エージェントの方は仕事としてがんばっているとはいえ、すっぽかされたりドタキャンされる可能性だってあるのに…。このいい仕事をしてくれたエージェントの方のおかげで私の物件探しはその日のうちに終わりました。

その日のうちに決めるのは多少勇気がいりますが、物件探し自体は何度も経験しているので、ある程度中を見学して「これだ」と思う物件があったら自分の直感を信じてよいと思いました。それに数日後だともう他の人が押さえている可能性もありますし、また不動産屋とやりとりするのはお互いに面倒です。以前にも書きましたが、こちらで生活するようになってからtransaction costの考え方が身についたようで、あらゆる手間を省こうという努力だけはするようになりました。こう書くと「じゃあ引越ししなければいいじゃないか」と思う方もいると思います。確かに引っ越しにはかなりの手間がかかります。でも「引っ越すこと」だけは自分の中でどうしても譲れない条件だったし、譲れない自分の性格をわかっていたので、それを所与の条件のとして物事を考えることにしました。

少し新居について書きます。今度の部屋は学校から歩いて20分くらいのところで、ボストンへ出るバスが家の目の前から出ており極めて便利です。加えて部屋は17階にあり、今まで3階より上に住んだことのなかった私にとって、見える景色は新鮮そのもの。ここの地域は地震がないから高層階に住んでいてもあまり怖くありません。1ベッドルームで577平方フィート(約52平米)の部屋に加え、こちらでは珍しく広いバルコニーがついています。外に椅子とテーブルを置けばケンブリッジの風景を見ながらお茶することができます。ただ残念なのはもうこちらは寒くなってきて(昼間でも15度くらい)その時期が終わりつつあることですが…。


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小学校5年で最初にアメリカに引っ越して以来、同じ家に3年以上住んだことがありません。大学入学以前は親の都合で、それ以降は私の都合でそうなったのですが、回数を経るとある程度の時期が来たら「そろそろかな」と思ってどうやら引っ越したくて気持ちがウズウズするようです。でも転居ありきのこともあれば、転居を伴う生活の変化を自分から起こした結果引越しをすることもあります。私の場合両者の割合は半々くらいだと思います。

この3日間、引越し作業を手伝ってくれた方はのべ6名。どうもありがとうございました!良いところに引越しできて、何となく二年目は良い年になりそうな気がします。

…おっと、今友人から「飲みに行こうよ」という電話がかかってきました。近いとすぐ出かけられる。早速便利さを実感しております。
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by coast_starlight | 2006-09-04 10:23 | 日々の出来事

<私のはなし> 二年目をどう過ごすか (その2)

実はシロクマさんの中はこうなっておりまして、手を入れると動かせます。それはそうと、先日の就寝前座談会の続きをどうぞ。

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S:でもさー、そもそもなんでケネディスクールに行こうとしたわけ?

C:初めは交通計画に特化した学校を考えていたのだけど、先々のことを考えるともっと幅広い勉強ができる環境を選んだほうがいいかなと思って。私は土木・建築関係の学科を出ているわけじゃないし、交通が専門っていっても政府やコンサルとして計画する立場じゃなくて民間企業で鉄道車両を売る立場だからね。それで交通計画を専攻しても後々のことを考えるとちょっとなぁ、って気がしたの。でもビジネススクールと違ってパブリックポリシーの学校に行ったほうがいいと思ったのにはちゃんと理由があるんだ。鉄道とかインフラ関係の案件ってほぼ必ず政府の投資決定が絡んでくるから、その当事者達がどういう考え・言語で動いていてどういうプロセスを踏んで意思決定しているのかを学ぶのも面白いかなと思ったわけ。でもケネディを初めから目指していたわけじゃないかなー。だってエッセイの数はビジネススクール並みに多いし他の大学院と違って出願準備めんどくさいんだもん。当初はもっと楽なところを受けようと思っていたの。だけど大学生の頃からずっと進路相談をしてもらっているある先生がいて、その先生と留学先をどこにするかという話をしたときにケネディを受けろ、って言われて…。それまでケネディスクールって言うと何か雲の上の存在っていうか、すごい人が行くんだっていうイメージで分不相応だと思っていたから。それが先生に「あなたならいけるかもしれない」ってハッパかけられてその気になったのが大きいかな…全然主体性ないけど。ま、そこで先生が背中を押してくれたからやる気になったのだし、人生何がどう作用するかわからないね。

S:僕は15年前カナダのみやげ物屋で出会ってからCちゃんのことを知っていて枕元で見てきたけど、ずーっと海外で学生したいって言ってたもんね。それを足掛け何年もかけて実現させたのだからある意味執念深いと思う。

C:そんな言い方はないと思うけど…。まあ何回かトライしてようやく、って感じ。大学4年のときイギリスの大学院に行こうかなと思って、TOEFL受けて願書出して入学許可もらって渡英して見学までしたのに行かなかったのは、今から思えば神様が「行くな」って言っていたのだと思うし。でもあの頃1ポンドが240円くらいで自分の貯金じゃ足りなかったんだよ。で、その後1ポンド160~170円くらいのときがあってそれなら行けたのだけど就職した後だったし、一旦就職したら数年はがんばろうと思ったりして…とダラダラきてしまった。本当は30歳までに留学を終わらせたかったのだけど、それには少し間に合わなかった。でもそれが自分のペースだから仕方ないね。

S:何はともあれケネディに来られたのだから良かったじゃん。だけど合格の連絡を最初メールでもらったとき、そんなに飛び上がって喜んだりはしてなかったよ。確か夜の12時くらいにメールを見ていたら「Congratulations!」というメールが入っていたと思うんだけど。3月の中旬くらいかな。

C:そうだね。あの時は全然実感がわかなくて、その後Fedexの封筒が送られてきて「あ、本当なんだ」って思った。でも親とか周りの人に受かったって連絡したのはその数日後だし、聞かれて答えたって感じだったからあんまり誰にも話さなかったような気がする。何でだろう?いざ留学が現実のものとなったら環境が大きく変わるのに抵抗感があったんだと思う。変わりたい、って思って行動してきたのに。おかしいよね。

S:ところで何で自分が受かったんだと思う?

C:わからない。出願したからかな。出願したら受かるかもしれないけど、出願しないで受かる人はいないもん。当たり前だけど、これが結構大きい。TOEFL受けて、GRE受けて、エッセイ書いて…っていう一連の作業はやっていて途中で辛くなるかもしれないけど、それを経ることが大事だと思う。だって途中で面倒になってくるもん。働きながら出張先のホテルの部屋でエッセイ考えたりするのとかって、正直しんどかったし。TOEFLやGREで秋頃までにそこそこの点数がとれて「だいたいいけそうだ」って思ったら、その後はエッセイを書く作業をやめないで最後までやれば、結果は後でついてくるというか…何か懐かしいな。そう、そうだよ。そこまでして入ったんだから今のこの時間は貴重なんだ…ちょっと初心に戻って新学期はがんばろっと。

S:何だか眠くなってきたよ。もう寝ようよ。

C:そうね、あんまり真面目に考え始めると脳がまた活性化して眠気が覚めてしまうしね。じゃ、おやすみ。
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by coast_starlight | 2006-09-02 12:30 | 私のはなし