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<日々の出来事> 旅立ち

明日からしばらくロンドンに滞在することとなり、この週末はその準備でバタバタしていました。荷物をまとめるのもそうですが、長く家を空けるにあたり必要な用事をあれこれ済ませたり人に会ったりとかで結構忙しかったです。先々週フランスとドイツに出張していて時差ぼけ状態だったこともあり結構体がしんどいですが、何とか体調を崩すことなくがんばっております。

今回の荷物は、普段使っている小さめのスーツケースに加え、大きいスーツケースも必要だったので買わなければと思っていました。しかし先週食事したときに友人が自分のものでよければ使っても良いと言ってくれました。キズがつくかもしれないけど本当に良いのかと念押しをしたら大丈夫ということだったので、これは渡りに船とばかりにお言葉に甘えることにしました。(スーツケースを使わせてもらったこともそうだけど、ひとまず今回は買う手間を省けたのも大きいです。いや、助かったよ。本当にありがとう。)こちらには日本食や衣類を詰め、今日運送業者に取りに来てもらいました。今は手ぶらサービスというものがあって、荷物を空港のチェックイン前に受け取る必要がない(到着先の空港のターンテーブルで受け取る)ので非常に楽です。チケットの種類やマイレージ会員の種別によってはこういうサービスがタダでついてきますので、私はほぼ毎回これを利用しています。

「来週からロンドンに行くことになってしばらく家を空けるから、ちょっと東京に来てもらえないかな」と親にお願いする電話をかけたとき、私の弟が4月から海外駐在になるという知らせを聞きました。今週末を逃すと当分会えないかもしれない…ということで日曜日急遽家族で食事をすることになりました。弟家族にしばらく会えないのも寂しいですが、それとはまた別に寂しかったのがかつての愛車との別れでした。昔大学院生のとき、大学が田舎にあったことや鉄道と比較した道路のネットワークに対する興味などから車を買おうと決め、修士1年の分際でホンダのシビックを新車で買ってしまったのでした。学生時代の通学の足だけでなく就職後もはじめは地方都市に住んでいたのでそのまま持って行き、生活の足として使っていました。あまり長距離の旅行をしたことはないのですが、ちょっとした温泉旅行にはこれで行ってたし、遊びにも使っていた愛車でしたが、2年半前留学する際弟にあげたのでした。しかし彼が海外勤務をすることになり、他に欲しいという知り合いもいないので手放すしかなくなりました。走行距離は45000キロ程度ですが10年経ってしまうとガリバーに持っていっても値が付かず、タダでなら引き取っても良いということでした。う~ん、寂しい。(もしご興味のある方がいらっしゃればご連絡ください。)というわけで車の記念撮影もしてきました。

長い旅行に出る前は、いつも寝ている寝床にしばらく会えないこともちょっと辛いかもしれません。一旦出発してしまえば大丈夫なのでしょうが…。現地についたら自分がどういう生活をしているのか、あまり想像がつきません。住む場所は決まっているものの、毎日そこから事務所へ通勤し、仕事し、部屋に帰り、家事をし、週末を過ごし…という一連のサイクルがどういう風に出来上がっていくのかは楽しみでもあります。いつまで滞在する予定なのかは今のところ未定ですが、少なくとも桜の季節は3年連続逃してしまいそうです。

そんな訳で、今後はヒマをみつけてロンドン滞在記(+他の場所の訪問記)を書きたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
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by coast_starlight | 2008-02-24 21:21 | 日々の出来事

<日々の出来事> 雪の朝の過ごし方

a0079741_20414963.jpg今朝起きたら外が一面雪景色でした。先週の日曜日もそうでしたが、こういう雪が積もった日にはボストンでの生活を少し思い出します。今日は久々にご登場のロブスターさんとクラムチャウダー(インスタントだけど)を味わいながら、当時のメモ書きを引っ張り出して読んでいました。

メモ書きとは、ここで記事にしようとしてまとまらなかったネタを含め自分の頭の中を整理するための「落書き」が書き連ねてあるものですが、この連休に(最近更新していなかったこともあり)記事にしてみようかと思いました。今日はそのうちの一つ(最も古いもの)をご紹介したいと思います。

今回のネタについて。約1年後に留学することが決まり、当時付き合っていた人との関係をどうするかなどと少しづつ考え始めていた矢先、ふと本屋で手にしたノートがキレイだったので購入し、そこに何か文章を書いてみようと思いつきました。2004年6月23日と7月4日の2回だけ書かれていました。てにをはを少し直した以外は、全てそのままです。


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6月23日(水)

昨日、会社のそばの丸善でこのノートを買いました。

日記帳と書いたものもあり、そういうもののほうが気分が出て続けられるかな、と思ったのですが1200円と高いのでやめました。代わりにこの350円のノートを買いました。

このノートはどうやらシリーズものらしく、全部で7色あるそうです。7冊分も書くかどうか分からないけど、とりあえず緑と青から始めようかと思って2冊買いました。

日記を書く手法の一つに、日記に名前をつけたり、あるいはお気に入りのぬいぐるみに向かって「~へ」という書き出して書く方法があるそうです。確かアンネの日記もそんな感じで何かに話しかける形で書かれていたと思います。

私は浪人時代から大学1年生の2年間ほど日記をつけていました。浪人時代は日記というより毎日何を勉強したかの記録につけていました。大学入学後もしばらくつけていましたが、いつの間にか面倒になったのかやめてしまったみたいです。あの時の日記帳も捨ててしまったのかどこかにいってしまったようです。

これは日記というより、むしろあなたへ伝えたいことの中でその日思いついたことを書く、というようになるかもしれません。とりあえず気が向いた日に気が向いた分だけ書くことにします。

今日は平日なので、これくらいにしておきます。


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7月4日(日)

前に書いた日からあっさり10日が過ぎてしまいました。一度習慣になればわりと書けるようになると思うのですが、なかなか難しいようです。

昨日の夜、私があなたに対して、「自分の幸せを追求することを世の中のためになるようにつなげようとしている」ということを話していたときあまりピンときていない感じでしたが、無理もないのかな、と思います。私もそう思い始めたのはつい最近のことだし、ある程度自分に金銭的・精神的余裕がないとそうは思えないでしょう。私も大したことは何もしていないので偉そうなことは言えませんが、自分には何が向いているのか、どんなときに喜びを覚えるかについてはつきつめて考えてきたつもりです。これらをつきつめて考えることにより自分のやりたい(なおかつできる)ことが何かが少しづつわかってきて、それが実現できる環境を探し、そこに自分が身を置き日々行動することによって精神的余裕(金銭的余裕はとりあえず今の会社にいれば後からついてくると思います)が生まれ、他人や世の中について関心を抱けるようになるのではないかと思います。

しかしこれは極めてトップダウン(演繹的)な考え方であり、会社で働いていろいろな人と話をしていると、このような考え方をする人はむしろ少数派なのかな、と思います。多くの人は、今現在自分自身が置かれている環境でうまくやっていけるよう努力を重ねていくうちに(自分が体験する特定の現象を通じて)自分は何者かについていろいろ気づくのかな、と思います。私も多分大学3年くらいまではそうだったと思います。自分の中の認識もそれくらいのレベルにとどまっていたような気がします。他人に関心を抱く余裕も全然なかったかもしれません。

ようするに何が言いたかったかというと、今のあなたはあまりその辺のことをつきつめて考えた経験がなくて、そのことが将来何か壁にぶち当たったときに取り返しの付かない挫折を招いたり、あなたの能力が開花しないで終わってしまうのでないか、と私が心配しているということです。

普通の友人だったらここまで言うのは正直余計なお世話だと思います。私だってかなり自分のことを知っている人、あるいは自分の尊敬する目上の人でないと、そういうことを言われたら反発するでしょう。でも、あえて言います。そこまでするのは、あなたのことを本気で考え関心を持っているからです。

もう一度書きます。自分についてつきつめて考えることは、これから生きていく上であらゆる困難に直面したとき自分をさせる精神的支柱になると私は思います。

あなたも今日私と話していたときも「俺も一回悩んでみたい。かっこよさそう。」と言っていたよね。でもそう思っていても何をどうやって考え込めば良いのか、その糸口がつかめないでいるのかな、と思いました。

次回は、私自身がどのように考えてきたのかについて書きます。

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ちなみに、これ以降ノートは白紙です。このノートには書き続けることができなかった私が、ここでの記事は不定期ながらも書き続けることができているのは何だか不思議な気がします。この相手とは、この約2年後私から別れることを決めました。

連休明けからしばらくヨーロッパに滞在する予定です。ここには現地でのプチ駐在記を書ければいいな、と思っているのですが…。仕事柄あまり先の予定が立たない(意外と日本にいたりするかも)ので成り行きに任せる(play it by ear)ことにしたいと思います。
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by coast_starlight | 2008-02-10 20:46 | 日々の出来事