日曜の朝両親が日本に戻って急に一人になったことと、天候がまあ良かったのでまた家でパーティーをやってみようと思いつき、その日の夜行うことにしました。とりあえず今年卒業する人たち全員に案内メールを出したら何人来るかなーと半ば実験の意味もこめてやってみました。既にケンブリッジを離れた人たちも多いだろうから、来たとしてもそんなには多くならないはず、せいぜい15~20人くらいと見積もりました。
「私は17階の部屋に住んでいて、バルコニーからはボストンとケンブリッジが一望できます。私のことを知らなくても構わないから興味があったら来て!」果たしてこんな案内で、しかも超ギリギリの連絡で人は来るのでしょうか?半信半疑でやってみたのですが、見積もり通りの人数が来てびっくりしました。しかもほとんどが顔を知っている程度/全然知らなかった人!興味深かったのは、来てくれた人の多くが私と違うプログラム(MPPやミッドキャリア)で、本当に全く接点がなかった人たちだということ。2年近く学校に通っていても全然知らないもんなんだねー、なんてお互い話していました。でも前回よりもアルコールの消費量は格段に多かったです。これは単に来た人が良く飲む人たちだったということですが、これは読めませんでした…。 今回2回パーティーをやってみてわかったのですが、このような超インフォーマルなパーティーを開く際、日本人としては以下の点に留意したほうがよいと思いました。 1.家の周りのものは勝手に触られると思っておく どうやら人々は「呼ばれた=そうしてよい」と解釈するみたいです。本棚の本とか結構詮索する人はいます。冷蔵庫もしかり。皆冷蔵庫を勝手に開けて水とかジュースとか取っていきます。入られたくない空間がある場合、ドアを閉めておけばそこは基本的に入ってはいけないということなのでドアを閉めておきましょう。 2.土足にするか、靴を脱いでもらうかを決めておく 私の家はフローリングであり、いちいち靴を脱いでもらうのも面倒だったので土足OKにしました。その代わり、リビングにあるテーブルなど普段床の上に置いているものは全てベッドルームに移動しました。 3.知らない人が突然来ても驚かないこと 友人の友人とか、単にパーティーがあるという知らせを聞きつけて来るという人もいます。私もそういうパーティーに行ったことあります。快く来てくださったことに感謝しましょう。 4.Open-mindedness 上記3.と絡みますが、誰が来ても同じ態度で歓迎しましょう。 今から思えばこういうことを「試す」というとちょっと変ですが、去年の9月とかにやっておけば…と少し思いました(それ以降はやりたくても寒くてできない)。そうすればその後話す機会がたくさんあったのに。パーティーの参加者同士だとなかなか顔を覚えていなかったりしますが、自分が主催すればホスト/ホステスの顔はさすがに参加した人は皆覚えます。それにパーティーを主催してわかることもいろいろあるので、留学中/これから留学する人は、こういうパーティーを一度は主催してみることを是非お勧めします。
by coast_starlight
| 2007-06-13 10:54
| 日々の出来事
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